出稽古検討の協会方針を理解 力士会代表の琴奨菊「足並みをそろえてやっていく」

2020年09月02日 05:30

相撲

 【13日初日 大相撲秋場所 】 新型コロナウイルス感染防止のため禁止となっている出稽古について、力士会代表の幕内・琴奨菊が日本相撲協会と話し合い、相撲協会の方針に理解を示した。
 力士会として再開を求めたのに対し、相撲協会からは場所直前の出稽古のリスクなどの説明を受け、その上で本場所のない偶数月に検討するとの返答をもらったもよう。

 琴奨菊は「協会の意向に沿って足並みをそろえてやっていく。(出稽古が)全部否定ではないので。力士も考え方を変えて体を鍛えないと」と話した。

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