レイカーズが2勝1敗 西地区準決勝で一歩リード ジェームズが36得点&4ブロックと大活躍

2020年09月09日 12:54

バスケット

レイカーズが2勝1敗 西地区準決勝で一歩リード ジェームズが36得点&4ブロックと大活躍
ロンドとハイタッチをかわすレイカーズのジェームズ(AP) Photo By AP
 NBA西地区準決勝レイカーズ対ロケッツの第3戦が8日にフロリダ州オーランドで行われ、第1シードのレイカーズが112―102(前半61―64)で第4シードのロケッツを退けて2勝1敗。レブロン・ジェームズ(35)が4本の3点シュート(試投9本)などで36得点と7リバウンド、5アシスト、4ブロックショットを挙げれば、アンソニー・デービス(27)も26得点と15リバウンド、6アシストを稼いで初戦を落としたあとは白星を2つ並べた。右手親指の手術から復帰3戦目となったライジョン・ロンド(34)はベンチから出て30分のプレータイムで21得点とチーム最多の9アシスト。勝負どころの第4Qでは1人で連続8点を奪ってロケッツを引き離し、レイカーズはベンチスコアで42―16とロケッツを大幅に上回った。
 ロケッツはジェームズ・ハーデン(31)が33得点、ラッセル・ウエストブルック(31)が30得点をマークして第3Q終了時点では82―82の同点。しかし第4Qは20―30で大詰めでリズムを作れなかった。

 レイカーズは10人によるローテーションだったがロケッツは8人で応戦。プレーオフに入って平均11・4得点を挙げていた控えフォワードのダニュエル・ハウスJR(27)が「個人的事情」で戦列を離れたこともあってベンチの層が薄くなった。さらに先発フォワードで攻守両面でスモールラインアップのチームを支えていたロバート・コビントン(29)は第4Qにデービスと接触した際に顔面を負傷。額付近から出血したためにロッカールームに下がった。

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