男子十種競技・右代啓祐、9度目優勝ならず 女子七種競技は山崎有紀が3連覇

2020年09月28日 05:30

陸上

 陸上の日本選手権混成競技最終日が27日、長野市営陸上競技場で行われた。
 男子十種競技は初日6位でスタートした日本記録保持者の右代啓祐(34=国士舘ク)が7684点で2位に終わり、9度目の優勝を逃した。初日2位の中村明彦(29=スズキ)が7739点で優勝した。女子七種競技は山崎有紀(25=スズキ)が5799点で3連覇を達成。日本記録ペースだったヘンプヒル恵(24=アトレ)はやり投げで右膝を負傷し、4705点で14位だった。

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