正代 合同稽古参加へ慎重 コンディション優先「ケガをしても意味がない」

2020年10月13日 05:30

相撲

正代 合同稽古参加へ慎重 コンディション優先「ケガをしても意味がない」
すり足の稽古をする新大関・正代(代表撮影) Photo By 代表撮影
 大相撲の新大関・正代(28=時津風部屋)が12日、都内の時津風部屋で11月場所(11月8日初日、両国国技館)に向けた稽古を再開し、四股やスクワットで汗を流した。前週は熊本に凱旋しており「あとは相撲に集中するだけ。出足と下半身を強化したい」と意気込んだ。
 16~18、20~22日の6日間は希望者を対象に国技館内の相撲教習所で合同稽古が実施される。正代は「行けたら行く」と参加する考えもあるが優先するのは自身のコンディション。「体調次第。ケガをしても意味がないので体と相談になる」と慎重な姿勢を示した。

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