日本水連、不倫問題の瀬戸大也に年内活動停止処分 五輪内定取り消しはせず
2020年10月13日 21:50
競泳
青木会長は「五輪内定は、昨年の世界選手権で金メダルを獲得した『選手の権利』であると同時に、五輪本番での活躍を期待して付与したものである。五輪内定は、実質的には『日本代表選手団の一員になった』ことを意味するため、社会人選手として、五輪内定選手として、『水泳日本選手団行動規範』に準じた行動をするものと期待していたが、一連の行動は、それに反したもので大変残念であった」とコメントした。
12日に瀬戸は都内の日本水連事務局を訪れ、倫理委員会から事情聴取を受けた。倫理委員長を務める坂元要専務理事(65)らによる聴取は約1時間行われた。
瀬戸は9月30日に日本水連を訪れて謝罪。五輪の競泳日本代表主将を辞任し、日本オリンピック委員会のシンボルアスリートも返上した。ANAとの所属契約も解除され、現在は所属がない。
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