村上右磨 競り勝つも悔し「リンクレコードで優勝したかった」

2020年10月24日 05:30

スピードスケート

村上右磨 競り勝つも悔し「リンクレコードで優勝したかった」
男子500メートル優勝の村上(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【スピードスケート 全日本距離別選手権第1日 ( 2020年10月23日    長野市エムウエーブ )】 男子500メートルは村上が日本記録保持者の新浜に0秒19差で競り勝った。
 持ち味の前半100メートルを全体1位の9秒52で通過。最後のコーナーで膨らみ「優勝できたのは収穫だが、リンクレコードで優勝したかったので、ちょっと悔しい」と振り返った。

 新浜はスタートで出遅れ、前半100メートルは9秒75の全体6位。3連覇を逃し「追われる立場の重圧が昨季より大きい。自分らしくないレースになった」と肩を落とした。

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