“鬼滅の正代”善逸に刺激 一の型「立ち合い」を磨く

2020年10月28日 05:30

相撲

“鬼滅の正代”善逸に刺激 一の型「立ち合い」を磨く
バーベルを使ってトレーニングをする新大関・正代(日本相撲協会提供) Photo By 提供写真
 【8日初日 大相撲11月場所 】 大相撲11月場所(11月8日初日、両国国技館)に向け、新大関・正代(28)が27日、時津風部屋で上半身中心の筋力トレーニングで汗を流した。電話取材に「ここから追い込んでいけたら。幕下力士と多めに取って動きを確認していく」と今後の見通しを明かした。
 漫画やアニメ好きの新大関は、映画が大ヒット中の「鬼滅の刃」にも興味を持っており、登場キャラクターでは我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)が一番のお気に入り。普段ネガティブなところは正代とかぶるところもあるが「一つの技しか使えないけどメッチャ強い」というところが魅力だという。相撲でも型を磨いていけば強くなる。正代にとって、胸から当たる強烈な立ち合いは一つの型。「できることをやるという感じ」と今後も立ち合いを磨いていく。

おすすめテーマ

2020年10月28日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム