川内優輝 1500メートルで4分切り 福岡国際へ手応え 自粛期間中に資格試験も

2020年10月28日 05:30

陸上

川内優輝 1500メートルで4分切り 福岡国際へ手応え 自粛期間中に資格試験も
男子800メートルの1組で5位でゴールする川内(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 陸上の東京陸協ミドルディスタンス・チャレンジは27日、東京・駒沢陸上競技場で行われ、川内優輝(33=あいおいニッセイ同和損保)が男子800メートルと同1500メートルの2レースに出場。1500メートルは3分56秒22をマークし「全盛期に比べるとまだまだだが、4分を切れた。福岡国際マラソン(12月)では2時間10分以内を狙いたい」と9カ月ぶりのレースへ手応えを口にした。
 コロナ禍による自粛期間中には「国内旅行業務取扱管理者」の資格勉強で気を紛らわせていた。夏合宿の合間に受験した試験の結果は28日に発表予定。合格率は3、4割だが「ほぼ確実に受かっていると思うので、発表を待つだけ。この資格でスポーツツーリズムなども企画できる」と心待ちにしていた。

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