泣き虫先生見守るも、伏見工の流れくむ京都工学院は決勝で涙 近畿ブロックから5大会ぶり出場目指す

2020年11月08日 15:22

ラグビー

泣き虫先生見守るも、伏見工の流れくむ京都工学院は決勝で涙 近畿ブロックから5大会ぶり出場目指す
全国高校ラグビー大会京都府予選決勝を観戦する京都工学院の山口良治総監督(左)と高崎利明GM                               Photo By スポニチ
 第100回全国高校ラグビー大会の出場校を決める京都府予選決勝が8日、京都市宝が池球技場で行われ、京都成章が京都工学院を下し、7大会連続13回目の出場を決めた。京都成章は前半早々にスクラムからトライを奪うなど前半で2トライ。14―0で折り返した後半も中盤にバックスの展開力でトライを奪い28―0と突き放した。
 全国優勝4度の伏見工の流れをくむ京都工学院は“泣き虫先生”こと、山口良治総監督が見守る中、奮闘も零封負けした。ただ、今回は記念大会のため、近畿地区でもう1校、出場権を得られる。予選2位校による近畿ブロック代表決定トーナメントを突破し、5大会ぶりの出場を目指す。

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