金谷、連覇へ意欲 米から帰国後自主隔離も問題なし「自分らしいプレーを」

2020年11月12日 05:30

ゴルフ

金谷、連覇へ意欲 米から帰国後自主隔離も問題なし「自分らしいプレーを」
金谷拓実 Photo By スポニチ
 男子ゴルフの三井住友VISA太平洋マスターズは12日、静岡県太平洋クラブ御殿場Cで開幕する。昨年アマチュアで優勝し、10月にプロ転向した金谷拓実(22=東北福祉大)は「思い出のある大会なので、優勝を目指して自分らしいプレーをする」と連覇へ意欲を語った。
 米ツアーのZOZOチャンピオンシップ(10月22~25日)から帰国後は2週間の自主隔離で仙台のホテルに滞在。外出はせず室内でのパット、器具を使っての練習のみで、ボールを打ったのは10日になってから。それでもこの日18ホールを回って「そんなに違和感はなかったですね」と不安は見せない。優勝した昨年が初日73、プロ初戦の日本オープンも72と、スタートの悪さが目立っているが「どうしてなんでしょう。初日は神頼みです」とあまり気にしていない口ぶりだ。

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