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高橋大輔、ツイズルで「転倒しかけた」アイスダンスデビュー戦は3組中3位

2020年11月28日 18:30

フィギュアスケート

高橋大輔、ツイズルで「転倒しかけた」アイスダンスデビュー戦は3組中3位
アイスダンスのフリーで演技する村元(右)、高橋組(代表撮影) Photo By 代表撮影
 【フィギュアスケートGPシリーズ最終戦・NHK杯最終日 ( 2020年11月28日 )】 アイスダンスのフリーダンスで村元哉中・高橋大輔(ともに関大KFSC)組は93・10点をマーク。リズムダンスとの合計は157・25点で、3組3位だった。
 シングルで10年バンクーバー五輪銅メダルの高橋にとって、今大会はアイスダンスのデビュー戦。「ラ・バヤデール」に乗ってスピンやリフトをこなしていったが、ツイズルで高橋がバランスを崩した。「転倒しかけた。(練習で)あそこまでの失敗はしない。これが試合の緊張感なのかな」と苦笑いを浮かべた。

 今年1月に始動したカップルは、22年北京五輪を最大目標に据える。次戦は12月の全日本選手権(長野)。村元が「勉強になったことの方が大きかった。今後につながる試合だった」と言えば、高橋は「焦る気持ちを抑えて、少しでもいいプログラムができるよう、着実に練習していけば全日本につながっていく」と意気込んでいた。

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