明大 スクラム劣勢、主導権握れず…田中監督「ひと言で言って完敗」

2021年01月03日 05:30

ラグビー

明大 スクラム劣勢、主導権握れず…田中監督「ひと言で言って完敗」
<明大・天理大>天理大に敗れ肩を落とす明大フィフティーン(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【ラグビー全国大学選手権準決勝   明大15―41天理大 ( 2021年1月2日    東京・秩父宮ラグビー場 )】 明大は相手のテンポの速い攻撃の前に試合の主導権を握れず完敗だった。
 田中澄憲監督は「ひと言で言って完敗」とし、No・8箸本主将も「天理大の素晴らしいラグビーに圧倒されて、全然力を発揮できなかった」と認めた。接点で圧力をかけようにも後手に回り、その間に前に出られる悪循環。強みのスクラムでも、相手に上回られる時間帯があり、箸本は「修正できなかった」と肩を落とした。

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