冨田せな、初挑戦4位 1点差で表彰台逃すも納得「今できることをしっかりやった」

2021年03月15日 05:30

スノーボード

冨田せな、初挑戦4位 1点差で表彰台逃すも納得「今できることをしっかりやった」
冨田せな Photo By 共同
 【スノーボード世界選手権 ( 2021年3月13日    米コロラド州アスペン )】 ハーフパイプ(HP)決勝が行われた。女子では初出場の冨田せな(21=アルビレックス新潟)がわずか1・00点差で表彰台を逃したが、初めて臨んだ大舞台での入賞に「悔しいのもあるが、今できることをしっかりやって4位という結果につながって良かった」と納得顔だった。
 1回目は84・50点で2位に付け、2回目は逆スタンスの横2回転や横2回転半などを決めて86・50点をマークした。初出場した平昌五輪は8位だった21歳の成長株は「前よりいい結果を残せるように今できる準備をしていく」と、1年後の北京五輪を見据えた。

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