ラプターズ5連敗 渡辺雄太は8分の出場で無得点 ロケッツは16連敗
2021年03月15日 12:21
バスケット
ブルズは17勝20敗。ドラフト全体4番目に指名した新人フォワードのパトリック・ウィリアムス(19)がチーム最多の23得点を稼ぎ、先発5人を含む9人が2ケタ得点を記録して3試合ぶりに白星をものにした。
西地区全体首位のジャズは敵地サンフランシスコでウォリアーズに119―131(前半54―67)で敗れて28勝10敗。球宴に出場したセンター、ルディー・ゴベア(28)が24得点と自己最多の28リバウンドを稼いだものの、ここ4戦で3敗目を喫し、同2位サンズとのゲーム差は「2・5」となった。
ウォリアーズは連敗を4で阻止して20勝19敗。この日が33歳の誕生日となったステフィン・カリーが6本の3点シュートなどで32得点を稼ぎ、このカードの連敗も5でくい止めた。
ロケッツは地元ヒューストンでセルティクスに27点差で敗れて泥沼の16連敗。リーグ加盟初年度(当時の本拠地はカリフォルニア州サンディエゴ)となった1968年1月18日から2月16日にかけて喫したチームワーストの17連敗まであと「1」に迫った。ホームでも15シーズンぶりの7連敗。ロケッツは16日にヒューストンで現在5連勝中のホークスと対戦することになっている。
東地区全体首位の76ersはセンターのジョエル・エンビード(26)を左膝の故障で欠きながらもスパーズに快勝して5連勝。東地区全体4位で昨季のファイナルに進出しているヒートはマジックに競り勝って4連勝を飾り、ここ11戦では10勝目を挙げた。
<14日の結果>
*サンダー(17勝22敗)128―122グリズリーズ(17勝18敗)
*ウォリアーズ(20勝19敗)131―119ジャズ(28勝10敗)
*76ers(27勝12敗)134―99スパーズ(19勝16敗)
ヒート(21勝18敗)102―97*マジック(13勝26敗)
*ホークス(19勝20敗)100―82キャバリアーズ(14勝24敗)
セルティクス(20勝18敗)134―107*ロケッツ(11勝27敗)
*ティンバーウルブス(9勝30敗)114―112トレイルブレイザーズ(22勝16敗)
*ブルズ(17勝20敗)118―95ラプターズ(17勝22敗)
*ペリカンズ(17勝22敗)135―115クリッパーズ(25勝15敗)
*はホームチーム
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