男子フリー97、125キロ級で五輪出場消滅 レスリング世界最終予選

2021年05月07日 05:30

レスリング

 レスリングの東京五輪世界最終予選は6日、ブルガリア・ソフィアで男子フリースタイル6階級が行われ、日本勢は97キロ級の山口剛(32=新日本プロレス職)が初戦でポーランド選手に屈した。125キロ級の山本泰輝(24=自衛隊)は初戦を突破したが2回戦を負傷棄権。ともに今大会2位までの東京五輪出場枠を獲得できず、両階級の五輪出場の可能性は消滅した。
 57キロ級には高橋侑希(27=山梨学院大職)、86キロ級には高谷惣亮(32=ALSOK)が出場している。

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