伊予銀行、接戦制し連敗ストップ 4番・安川が上野撃ち3ラン「ボールの芯を叩けた」

2021年05月07日 21:38

ソフトボール

伊予銀行、接戦制し連敗ストップ 4番・安川が上野撃ち3ラン「ボールの芯を叩けた」
<伊予銀行・ビックカメラ高崎>ビックカメラ高崎を破り、喜び合う伊予銀行ナイン(日本ソフトボール協会提供)@高崎市ソフトボール場 Photo By 提供写真
 【第54回日本女子ソフトボールリーグ1部第5節・高崎大会第1日   伊予銀行3―2ビックカメラ高崎 ( 2021年5月7日    群馬県高崎市・高崎市ソフトボール場 )】 伊予銀行が接戦を制し、連敗を2で止めた。4番・安川の3ランで流れを引き寄せ、先発の黒木が7回2失点の完投で今季3勝目(3敗)をマークした。
 安川が日本のエースから先制アーチを放った。初回1死一、三塁。相手先発の上野が投じた変化球を捉えて逆方向の左翼席まで運んだ。「ボールの芯を叩けた。よっしゃーって感じ。先取点取れて良かった」。今季2号はチームに勢いを呼ぶ貴重な一発となった。

 この日から9日までが前半戦最終節。頼れる4番は「自分たちができる最大の技術、雰囲気、楽しさから、らしさを出して勝ちにつなげていきたい」と見据えた。

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