芹沢1差2位発進 東北福祉大4年 松山&金谷先輩に追いつき追い越せ
2021年05月26日 07:49
ゴルフ
大分県出身で庄内中2年の2013年日本アマで大会最年少の13歳10か月で予選を突破(マッチプレーは1回戦敗退)した。熊本・秀岳館高では15年九州ジュニア、16年九州高校春季大会、17年同夏季大会に優勝したが東北福祉大では腰痛に悩み続けた。「大学のトレーナーの紹介で接骨師の治療を受けるようになって痛みが薄れてきた」。今年に入ってやっとフルスイングができるようになり飛距離も戻った。先々週の男子ツアー、ダイヤモンドカップでは決勝に進み(60位)ドライビングディスタンスで311ヤードを記録し、出場選手中4位に入って自信も復活した。
19年大会は1打差の2位で優勝を逃したが腰痛の癒えた今季はタイトル奪取が目標だ。「1学年上の金谷さんは練習でよく一緒に回った。自分も負けないように頑張りたい」。東北福祉大旋風に乗って芹沢が九州一を目指す。
▼1位・後藤大翔 風対策でティーショットは“直ドラ”で低い球を打ちフェアウエーをキープした。2日目は69を目標に回る。(熊本・大津町出身)
▼2位・秋山隆之介 昨年は5位に入ったが日本アマが中止になった。今回は上位に入って初出場したい。(福岡市出身の宮崎・日章学園高2年)
▼2位・大倉清 前半はよかったが後半はガタガタになった。毎日70で回ろうと思ったが…。(前半イン33もアウトで38)
▼2位・後藤大生 ドライバーが好調で、第2打は長い距離が残らなかった。4日間を通してアンダーパーで回りたい。(東海大九州2年)
(第1日上位成績)
―2(1)後藤大翔 70
―1(2)秋山隆之介
(2)芹沢慈眼
(2)後藤大生
(2)大倉清
(2)安河内蓮 71
±0(7)児玉章太郎
(7)古川創大 72
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