会見拒否の大坂に罰金165万円 さらに今後も拒否続けば全仏失格、4大大会出場停止も… 主催者通告

2021年05月31日 05:30

テニス

会見拒否の大坂に罰金165万円 さらに今後も拒否続けば全仏失格、4大大会出場停止も… 主催者通告
悲願の全仏制覇へ初戦を突破した大阪(AP) Photo By AP
 【テニス全仏オープン 第1日 ( 2021年5月30日    パリ・ローランギャロス )】 全仏オープンの主催者は30日、女子シングルス1回戦後に記者会見に応じなかった大坂に対し、1万5000ドル(約165万円)の罰金を科すことを発表し、今後も会見拒否を続けた場合、全仏で失格処分、今後の4大大会で出場停止処分となる可能性も通告した。
 大坂は1回戦勝利後、センターコート上でのインタビューやテレビ局の取材を受け「観戦してくれてありがとう」などと喜びを語った一方で複数社が申し込んでいた会見には臨まなかった。
 この件に関し、全仏を主催するフランス連盟会長から「記者、彼女(大坂)個人、そしてテニス界全体にとって非常に残念なことだ」と批判を浴びるなど波紋を広げている。

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