日比野 笑顔の初白星、2日がかりの一戦制す「勝利につながりうれしい」

2021年07月01日 05:30

テニス

 【テニス ウィンブルドン選手権第3日 ( 2021年6月30日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ )】 日比野が2日がかりの戦いを制し、4大大会で唯一白星がなかったウィンブルドンで初勝利を挙げた。「芝の戦いをつかんできていた。勝利につながってうれしい」と喜びをかみしめた。
 前日は1セットずつを奪い合って日没に。再開した第3セットは相手サーブを2度ブレークした。この日、東京五輪の出場権獲得も決定。「国を背負ってプレーするのは4大大会と同じぐらい価値がある」。聖地での初勝利と合わせ、充実した一日となった。

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