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石川は“短尺パター”を投入して連日の60台 通算7アンダーで決勝ラウンドへ

2021年07月02日 14:09

ゴルフ

石川は“短尺パター”を投入して連日の60台 通算7アンダーで決勝ラウンドへ
<日本プロゴルフ選手権・2日目>17番、パーセーブし拳を握る石川遼(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー 日本プロ選手権第2日 ( 2021年7月2日    栃木県 日光CC=7236ヤード、パー71 )】 7位から出た前回覇者の石川遼(29=CASIO)は5バーディー、2ボギーの68で回り通算7アンダーでホールアウトした。
 「いいアイアンショットが昨日より少し多く打てた」と振り返るようにアイアンが好調だった。5番、6番は2・5メートル、7番は1メートルにつけて3連続バーディーを奪った。9番はバンカーから1・2メートルに寄せてバーディー。10番では、残り165ヤードから7Iで20センチにつけるスーパーショットでスコアを伸ばした。
 今週から新しいパターを投入した。10年ほど使い続けている長さ35インチでL字型のエースパターから33インチのピン型に替えた。

 「アドレスの時に長いかなと感じることがあり、重心を安定させて構えたいと思って(長さを)33インチにして、ヘッドも違うものにした。感覚は良い」。初日に活躍した47・5インチの“長尺ドライバー”と同様に、新兵器の“短尺パター”も好スコアを後押ししている。

 連覇が狙える位置で決勝ラウンドに臨む。「あと2日間4アンダーずつ。(1日)6アンダーも不可能ではないコースだと思うので、チャレンジしたい」とチャージを誓った。

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