馬場雄大、最多7リバウンドで圧倒 海外組さすがの存在感、素早い縦パスで攻撃も活性化

2021年07月17日 05:30

バスケット

馬場雄大、最多7リバウンドで圧倒 海外組さすがの存在感、素早い縦パスで攻撃も活性化
<日本・ベルギー>相手ゴールに攻め込む馬場(代表撮影) Photo By 代表撮影
 【バスケットボール男子・国際強化試合   日本87ー59ベルギー ( 2021年7月16日    サイデン化学アリーナ )】 バスケットボール男子東京五輪日本代表(世界ランク42位)がベルギー(同37位)に87―59で快勝した。メンバー12人が初めてそろった一戦で、9日に70―73で競り負けた欧州の強豪にリベンジした。18日に五輪前最後の対外試合としてフランス(同7位)と対戦する。
 約2年ぶりの代表戦となった馬場雄大がチーム最多7リバウンドを記録した。20~21年はオーストラリア・リーグのユナイテッドで優勝に貢献。4回のターンオーバーとミスもあったが、速いタイミングで積極的に縦パスを通して攻撃を活性化させた。前回のベルギー戦で30対45、11日のフィンランド戦も29対42と圧倒されたチームリバウンド数はこの日は39対27。ラマス監督は「攻守ともに機能していた。多くのリバウンドを取れたことも良かった」と満足げだった。

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