萩野 達観の境地で3度目五輪、決意新たに200個人メドレー&800リレー

2021年07月23日 05:30

競泳

萩野 達観の境地で3度目五輪、決意新たに200個人メドレー&800リレー
オンラインで取材に応じる競泳男子の萩野 Photo By 共同
 五輪男子200メートル個人メドレーと800メートルリレーに出場する萩野は達観の境地で3度目の五輪を迎える。12年ロンドン五輪は勢いを武器に400メートル個人メドレーで銅、16年リオ五輪は自信を持って400メートル個人メドレーの金を含む金銀銅3つのメダルを獲得。19年に成績不振によるモチベーション低下で休養するなど、東京五輪への道は過去2大会と比べ険しかっただけに「戦いの場に来られたことをうれしく思う。最後の競技が終わった時に、心の底から泳いできて良かったと思えたらいい」と語った。

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