国内ツアー復帰2戦目の渋野日向子は32位後退「いい流れできていたんですけど」

2021年07月23日 17:56

ゴルフ

国内ツアー復帰2戦目の渋野日向子は32位後退「いい流れできていたんですけど」
渋野日向子 Photo By スポニチ
 女子ゴルフの大東建託・いい部屋ネット・レディース(賞金総額1億2000万円、優勝賞金2160万円)は23日、北海道札幌市の滝のCC(6578ヤード、パー72)で第2ラウンドを行った。
 首位に6打差の21位からスタートした国内ツアー復帰2戦目の渋野日向子(22=サントリー)は3バーディー、1ボギー、1ダブルのギーの72とスコアを伸ばすことができず、通算2アンダーの32位まで順位を下げた。韓国の全美貞(33)が通算11アンダーで単独首位に立っている。

 「いい流れできていたんですけど、18ホールの中で個人的に一番難しいと思っていたホールでダボを叩いて」

 4番パー5(527ヤード)で30ヤードのバンカーショットを1メートルに寄せてバーディーを奪うなど中盤の10番までに3つスコアを伸ばし、そのまま、首位戦線を伺う勢いだったが、高低差の大きい13番パー4(351ヤード)で7Iで打った131ヤードの第2打をグリーン右手前に外して3オン3パットのダブルボギー。右ラフからの第2打をグリーン右手前のバンカーに打ち込んだ15番パー4(360ヤード)でもボギーを叩き、国内ツアー復帰後初の予選突破にも表情はさえなかった。

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