卓球・水谷隼 五輪で着用したサングラスの効果「明るさを軽減しつつ、でも白いボールはくっきり見える」

2021年08月11日 15:32

卓球

卓球・水谷隼 五輪で着用したサングラスの効果「明るさを軽減しつつ、でも白いボールはくっきり見える」
水谷隼 Photo By スポニチ
 東京五輪の卓球混合ダブルスで卓球日本勢初の金メダル、男子団体では銅メダルを獲得した水谷隼(32=木下グループ)が11日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。試合の時に着用していたサングラスについて語った。
 水谷は2018年に目を負傷し、レーシックなど色々な治療を試みるもなかなか改善がみられなかった。卓球の会場は卓球台周辺が明るいことが多く、白いボールと光が被ってしまうことがあるという。そのことを踏まえて水谷はサングラスを着用して、ボールが少しでも見えやすくなるように対策をとっている。

 東京五輪で着用していたサングラスについて水谷は「明るさを軽減しつつ、でも白いボールはくっきり見えるようになっているんですよ」と説明。元々はオリンピックで着用する予定は無かったものの「試合直前に本番の会場で練習する機会があって、今回の会場の照明がものすごく強かったんですね」と話し、「これはちょっと裸眼じゃ無理だなと思って、準備していたサングラスをしたらすごくフィットしてボールも見やすくなったのでサングラスをつけてプレーしました」と語った。

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