鍵山 新SP挑戦もミス連発、3位発進に猛省「今までにないくらいボロボロ」

2021年08月12日 05:30

フィギュアスケート

鍵山 新SP挑戦もミス連発、3位発進に猛省「今までにないくらいボロボロ」
3位発進の鍵山優真(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート げんさんサマーカップ第3日 ( 2021年8月11日    滋賀県大津市・滋賀県立アイスアリーナ )】 22年北京冬季五輪のシーズンが本格的に始まり、男子ショートプログラム(SP)で昨季の世界選手権銀メダルの鍵山優真(18=星槎国際高横浜)はミスが相次ぎ72・41点で3位発進となった。
 昨季の世界選手権2位の鍵山は、ミスが重なった。スーツ姿でジャズの新SPに挑み、後半の3回転半を鮮やかに決めたものの、冒頭の4回転サルコーが2回転となり、続く4回転トーループで転倒。今季のSPは相当な体力を必要とするといい「今までにないくらいボロボロの演技をしてしまった。それも経験の一つにして、明日に気持ちを切り替えていきたい」と語った。

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