ウルフ「柔道の故郷」に感謝 パリ五輪で連覇へ若い世代の台頭望む 浦安市役所表敬訪問

2021年08月12日 05:30

柔道

ウルフ「柔道の故郷」に感謝 パリ五輪で連覇へ若い世代の台頭望む 浦安市役所表敬訪問
浦安市の内田悦嗣市長(左)を表敬訪問したウルフ・アロン Photo By スポニチ
 東京五輪の柔道男子100キロ級で金メダルを獲得したウルフ・アロン(了徳寺大職)が11日、所属先の了徳寺大がある千葉県浦安市の内田悦嗣市長を表敬訪問し、「たくさんの方が応援してくれたと実感している。こういう形で戻って来られてうれしい」と述べた。
 ウルフは同市の東海大浦安高出身で「高校3年間でレベルが上がった。柔道の故郷」と感謝。3年後のパリ五輪も100キロ級で連覇を目指す意向を改めて示し「国内に競うライバルがいることが大事。下から追い上げてほしい」と若い世代の台頭を望んだ。

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