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東京パラリンピックの日本選手団結団式で国枝主将決意 「勇気と覚悟を持って」「無限の可能性を感じて」

2021年08月17日 15:34

五輪

東京パラリンピックの日本選手団結団式で国枝主将決意 「勇気と覚悟を持って」「無限の可能性を感じて」
<東京2020パラリンピック競技大会日本代表選手団 団結式・記者会見>国旗を手にする卓球の岩渕(左)とトライアスロンの谷(右)の前で、選手団を代表して決意表明をする車いすテニスの国枝(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 東京パラリンピック(24日開幕)に出場する日本代表選手団の結団式が17日に都内で行われた。
 日本選手団の主将を務める車いすテニスの国枝慎吾(ユニクロ)は東京五輪を振り返り「日本選手団の全力でチャレンジし、ベストを尽くす姿を目の当たりにして、私自身、心震える場面が何度もありました。スポーツの持つ力を国民に示し、日本の未来を担う子供たちに将来の夢を感じさせてくれました」と指摘。「パラリンピックに出場する我々も勇気と覚悟を持って、全力で戦い抜くことをここに誓います」と決意を表明した。また「障がいのあるなしにかかわわず、たくさんの子供たちにパラスポーツを見てもらい、人間の無限の可能性を感じてもらえるをことを祈っています」と語った。

 パラリンピックの日本代表は全22競技に過去最多だった04年アテネ大会を91人上回る255選手が出場する。

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