フェンシング・徳南 3年ぶりVへ「敬意を払って全力ぶつける思いで」、尊敬する先輩・島村撃破

2021年09月17日 05:30

フェンシング

フェンシング・徳南 3年ぶりVへ「敬意を払って全力ぶつける思いで」、尊敬する先輩・島村撃破
男子サーブル準決勝で小久保真旺を破り、決勝に進出した徳南堅太 Photo By 共同
 フェンシング全日本選手権個人戦第1日が16日に東京・駒沢体育館で無観客で実施され、男子サーブルはともに東京五輪代表の徳南堅太(34=デロイトトーマツコンサルティング)と吉田健人(28=警視庁)が進出。全日本4連覇の実績を持つ島村智博(37=警視庁)は準々決勝で敗れて引退を表明した。
 3年ぶりの優勝を目指す徳南は「尊敬する先輩」の島村を下し、「名残惜しい気持ちがあったが、相手に敬意を払って全力をぶつける思いで戦いました」と振り返った。自身もパリ五輪に向けては「気持ちがまだ固まっていない」と明かし、決勝に向けて「今大会が(現役)最後になるかもしれないので、集大成をお届けできれば」と意気込んだ。

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