畑岡奈紗は1アンダー71でホールアウト「いいパーセーブがあったのでいいスタートが切れた」米女子ゴルフ

2021年09月17日 10:22

ゴルフ

畑岡奈紗は1アンダー71でホールアウト「いいパーセーブがあったのでいいスタートが切れた」米女子ゴルフ
畑岡奈紗(ロイター) Photo By AP
 【米女子ゴルフ ポートランド・クラシック第1日 ( 2021年9月16日    オレゴン州 オレゴンGC=6478ヤード、パー72 )】 畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は3バーディー、2ボギーの1アンダー71で第1ラウンドを終えた。
 4番で2メートルを決めてバーディー先行。6番でボギーを叩いたが、10番で第2打を50センチにつけてバーディー。12番で落とした直後の13番は1・5メートルにつけて取り返した。

 その後はピンチをしのぐ展開が続いた。15番パー5は第2打をクリークに入れたが、ドロップ後のアプローチを1メートルに寄せてパーセーブ。16番ではグリーン右のバンカーから1メートルに寄せてパーを拾った。

 ホールアウト後は「アイアンショット、ショートゲームがうまくいかない部分があったけど、難しいセッティングでグリーンも速い中で、いいパーセーブがあったので、いいスタートが切れた」と振り返った。

 8月のAIG全英女子オープン以来の実戦。先週は拠点のあるフロリダでアイアンショットを打ち込んできた。しかし、パーオンに成功したのは18ホール中6ホールにとどまり、得意のアイアンが精度を欠いた。それでも合計23パットとグリーン上で粘った。

 第2日以降に向けて「ティーショットは距離は出ていないけど、フェアウエーキープはできている。もっとアイアンでチャンスにつけられるようにしたい」と課題を挙げた。

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