照ノ富士 単独首位も不安が残る2敗目 師匠「ここでもう一度気を引き締めていかないと」

2021年09月24日 05:30

相撲

照ノ富士 単独首位も不安が残る2敗目 師匠「ここでもう一度気を引き締めていかないと」
明生(左)が下手投げで照ノ富士を破る Photo By 共同
 【大相撲秋場所12日目 ( 2021年9月23日    両国国技館 )】 照ノ富士はこの日の一番に勝っていれば、13日目にも新横綱優勝が決まる可能性があった。しかし結果は、最終盤へ不安が残る2敗目。リモート取材は拒否した。立ち合いで左上手に届かず明生に中に入られ、強引な左小手投げで墓穴を掘った。
 単独首位は変わらずも勢い余って土俵下のたまり席まで行き、左脚を気にする場面も。師匠の伊勢ケ浜審判部長(元横綱・旭富士)は「ここでもう一度気を引き締めていかないと」と踏ん張りを期待した。

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