萱 コールマン成功で個人総合V3も団体で頂点逃し「満足はしていない」

2021年09月24日 05:30

体操

萱 コールマン成功で個人総合V3も団体で頂点逃し「満足はしていない」
あん馬の演技をする萱和磨(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【体操全日本シニア選手権 ( 2021年9月23日    山形・酒田市国体記念体育館 )】 個人総合は萱和磨(24=セントラルスポーツ)が86・265点で3連覇を果たした。
 東京五輪で銀メダルを獲得した団体総合の主将を務めた萱が、個人総合で3連覇を果たした。所属のセントラルスポーツが団体で頂点に届かず、「うれしくない」と喜びは控えめで、「ミスなくできたけど、満足はしていない」と話した。

 この日は鉄棒で新たに構成に入れた「コールマン」を成功。世界選手権に出場するあん馬でも「ブスナリ」をまとめ、五輪代表の意地を見せていた。

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