【箱根駅伝予選会】立大 16位で54年ぶり出場ならず、1、2年生力走も“復活”は持ち越し

2021年10月23日 13:16

駅伝

【箱根駅伝予選会】立大 16位で54年ぶり出場ならず、1、2年生力走も“復活”は持ち越し
<第98回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会>一斉にスタートする各校のランナー(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=来年1月2、3日)の予選会が23日、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地内を周回する21・0975キロで行われた。上位10校に与えられる本大会の出場権をかけ、41校が出場。各校10~12人が出場し、上位10人の合計記タイムで競われ、立大は16位で、1968年以来54年ぶり28回目の本大会出場はならなかった。
 18年に、創立150周年記念事業として「立教箱根駅伝2024」を立ち上げて強化を開始。20年から本格的に有力選手が入学するようになった。1、2年生主体の若いチームで、チームトップは4年生の斎藤俊輔の19位だったが、中山凛斗(2年)が34位、安藤圭佑(1年)が77位、関口絢太(2年)が87位と2ケタ順位の力走。昨年の予選会28位から大きく順位を上げた。10位の国士舘大とは7分46秒差、来年はさらに力をつけて箱根切符に挑む。

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