賞金2位・古江は3差4位「パットに助けられたかな」笑みこぼれる、難コースにきっちり対応

2021年11月05日 05:30

ゴルフ

賞金2位・古江は3差4位「パットに助けられたかな」笑みこぼれる、難コースにきっちり対応
<TOTOジャンパンC・第1日>11番、アプローチを放つ古江(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアー TOTOジャパンクラシック第1日 ( 2021年11月4日    滋賀県 瀬田GC北C=6616ヤード、パー72 )】 賞金ランク2位の古江彩佳(21=富士通)は4アンダー、68の好スコアで首位から3打差の4位につけた。
 3週連続優勝こそ逃したが、前週も3位と好調。この日もグリーンの傾斜がきついコース形態にきっちりと対応した。9番で5メートルをねじ込んでパーをセーブすると、16、18番はともに約5メートルの下りのパットを沈めてバーディー。「一日としては安心できる良さはなかったけど、パットに助けられたかな」と笑みがこぼれた。シーズン終盤を迎え賞金女王争いが白熱するが「1位を獲りたい意識はあると思う。そこは気をつけながら。他人のスコアは見ないです」と冷静に構えた。

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