三原舞依は70・46点で5位「ベストを尽くすことができた」カナダから連戦も好演技

2021年11月05日 23:43

フィギュアスケート

三原舞依は70・46点で5位「ベストを尽くすことができた」カナダから連戦も好演技
女子SPの演技を終え、ガッツポーズする三原舞依=トリノ(共同) Photo By 共同
 【フィギュアスケートGPシリーズ第3戦・イタリア大会第1日 ( 2021年11月5日    イタリア・トリノ )】 女子ショートプログラム(SP)で、三原舞依(シスメックス)は、今季自己ベストの70・46点をマークして5位発進となった。18年9月に出した自己ベスト70・94点にも肉薄。「緊張した中だったけど、ベストを尽くすことができた」と笑みを浮かべた。
 ダブルアクセル、ルッツ―トーループの連続3回転、3回転フリップとミスなくジャンプを成功。演技を終えると両手を突き上げ、感極まった表情を浮かべた。

 先週のスケートカナダからの連戦となったが、「疲れもまったく残っていなかった」と言う。睡眠や食事に気を配り、「筋肉をいい状態に合わせることを意識しながら、コントロールがうまくなってきた」と話した。

 フリーは6日に行われる。スケートカナダでは自己ベストの210・01点をマークして4位。今大会でも上位を狙う。
 

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