フェンシング金・見延 五輪後手術した鼠経ヘルニアの経過順調 19日開幕W杯へ意欲

2021年11月09日 05:30

フェンシング

フェンシング金・見延 五輪後手術した鼠経ヘルニアの経過順調 19日開幕W杯へ意欲
イベントに参加した見延 Photo By 共同
 東京五輪のフェンシング男子エペ団体で金メダルを獲得した見延和靖(34=ネクサス)が8日、都内でトークイベントに出席した。
 五輪後に鼠径(そけい)ヘルニアの手術を受け、6日までの全日本選手権は欠場。経過は順調な様子で「リハビリと並行しながら練習強度を上げている」とし、復帰戦となる今月19~21日のW杯(ベルン)に向け「現時点でどのくらいのパフォーマンスが発揮できるか世界での位置付けを確認して、新たな目標を設定するための試合にできたら」と見据えた。

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