東京五輪最下位からの再起図る女子セブンズ平野主将「誇りと価値取り戻す」
2021年11月10日 20:55
ラグビー
今大会で指揮を執る元7人制代表の鈴木貴士ヘッドコーチ代行も「細かいスキルではなくて、目の前の相手に勝つという思いを出していこうと話している」とマインドセットの重要性を説く。スローガンには「常にフィールドに7人が立ち、動き続け、一瞬一瞬の勝負に勝ち続けるラグビーをする」という思いから、「立、動、戦」と設定。「短い合宿を4回しかできていないが、チームが一つになっていると感じている」と手応えを口にした。
遠征メンバー14人は平野ら東京五輪代表7人に、16年リオデジャネイロ五輪で主将を務めた中村知春(ナナイロプリズム福岡)がプレイングコーチとして、国内大会での活躍が認められた18歳の須田倫代(追手門学院大)らフレッシュなメンバーも加わった。誇りと価値、そしてアジアの覇権を取り戻すために、全員が死力を尽くす。
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