バスケ男子日本代表 ホーバス監督は初陣黒星…それでも新スタイル片りん「うちの旅は今日が始まり」
2021年11月27日 17:05
バスケット
東京五輪で女子日本代表を率い、日本バスケ史上初の表彰台となる銀メダルを獲得。激しい守備と3点シュートを多投するスタイルで世界を席巻し、9月に男子日本代表の監督に抜てきされた。事前合宿は12日間。準備期間が短い中、新スタイルの片りんは見せた。放った3点シュートは相手の17本の2倍以上となる35本。東京五輪は1試合平均28本で、外からの積極性は増した。代表デビューとなった西田が7本中3本を成功してチーム最多11得点を挙げるなど新戦力の台頭もあった。
3点シュートを多投するチャレンジを続けた一方で、成功率は20%に低迷。東京五輪の女子日本代表は1試合平均31・7本を打ち成功率38・4%を記録しており、フリーの状態をつくる展開も含めて精度アップが求められる。リバウンド数も相手の53を大きく下回る34で、日本の永遠のテーマともいえるゴール下の課題も改めて浮き彫りとなった。ホーバス監督は過去に本格的な男子の指導経験がなく、今後も試行錯誤が続く。28日には再び中国と対戦するが「うちの旅は今日が始まり。どんどんうまくなります。間違いない」と前を向いた。
おすすめテーマ
2021年11月27日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
池江璃花子 今年は笑顔、涙…「波瀾万丈」な一年 来年は「もっと良い結果で」
-
中島啓太 67で5打差7位急浮上!片山晋呉とラウンド「マスターズのことを教えていただきました」
-
ウォリアーズ6連勝 カリーは3P6本で32得点 レイカーズは第3延長でキングスに苦杯
-
日本郵政、五輪代表・鈴木亜由子1区で3連覇狙う「やることはやってきた」
-
三ケ島かなが単独首位 古江彩佳は3打差2位に後退 稲見萌寧は15位 女子ゴルフ今季最終戦
-
友野一希「北京五輪代表へ頑張っているので応援お願いします」 アイスショーにビデオ出演
-
三ケ島が単独首位 古江は2位後退 稲見は15位 最終組が前半終了 女子ゴルフ今季最終戦
-
ウィザーズが今季12勝目 ラプターズは黒星 サンズは破竹の15連勝
-
大阪でアイスショー 白岩優奈、木科雄登、須本光希ら10選手が熱演
-
ワリエワがSP世界新87・42点で首位、トゥクタミシェワ2位 松生理乃7位 ロシア杯
-
ワリエワ、今度はSP世界新87・42点!全記録コンプリートも「まだ完璧ではない」
-
松生理乃はSP62・98点で7位 連続ジャンプでミスも「会場の雰囲気を楽しんで」
-
トヨタ自動車・後藤希友がMVP初受賞 最多勝&ベスト9も獲得「いずれは上野さんを超えたい」
-
デンソー・山田 6年ぶり5度目の首位打者「重い一年だった分、達成感がある」
-
稲見萌寧 23位浮上も賞金女王争う古江とは9打差 ショット不調「狙ったところに行ってほしい」
-
古江“我慢の一日”73も1打差で単独首位キープ「今日のショットとパットでよく耐えられた」
-
53歳の手嶋が16位に急浮上 3季ぶり復活シードへ奮闘 最低条件の単独12位へあと一歩
-
藤田 賞金王シード23季連続で途切れる「悔しいし、情けない思いはありますけど…」
-
阿炎が“並走”貴景勝を気迫で撃破 1差死守で3人目の再入幕Vへ「胸を借りるつもりで」照ノ富士に挑む
-
貴景勝 2敗で後退「またしっかり一生懸命やりたい」
-
13連勝の照ノ富士がV王手!大鵬以来の重圧も「土俵に上がったら変わらない」
-
早田ひな シングルス16強 東京五輪補欠の悔しさバネに「自分の卓球を見つめ直した」
-
友野一希がSP自己新で首位発進 自らを褒め「よくこれだけいい演技ができた」 田中刑事は出遅れ10位
-
ゴルフサーキット11月大会 安岡さんが優勝、女性Vは中井さん