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古江“我慢の一日”73も1打差で単独首位キープ「今日のショットとパットでよく耐えられた」

2021年11月27日 05:30

ゴルフ

古江“我慢の一日”73も1打差で単独首位キープ「今日のショットとパットでよく耐えられた」
6番、バーディーパットを惜しくも外す古江彩佳(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【ツアー選手権リコー杯第2日 ( 2021年11月26日    宮崎県 宮崎CC=6543ヤード、パー72 )】 コースレコードに並ぶ64をマークした前日から一転、古江にとって我慢の一日となった。1オーバーの73で回り、1打差で単独首位を維持。「今日のショットとパットでよく耐えられたなという感じです」と息をついた。
 3番で3パットのボギーが先行するなど前半で3つスコアを落とす。一時は首位から後退も、3バーディー、1ボギーで回った後半で盛り返した。賞金女王争いで逆転するには単独2位以上の成績が必要。ただ、この日は「それどころでなく自分のゴルフで手いっぱいだった」が本音だった。

 後半の粘りで首位は守った。「4日間あったら1日くらい(スコアが)落ちる日もある。それが今日で良かった」。21歳は前向きに捉え、残り36ホールの戦いに視線を向けた。

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