森重 自己ベスト33秒99出た!男子500初勝利「自分でもびっくり」

2021年12月07日 05:30

スピードスケート

森重 自己ベスト33秒99出た!男子500初勝利「自分でもびっくり」
自己ベストを更新し33秒99で初優勝した森重(AP) Photo By AP
 【スピードスケート W杯第3戦最終日 ( 2021年12月5日    米ソルトレークシティー )】 男子500メートルは森重航(21=専大)が日本勢2人目の33秒台となる33秒99で初優勝した。
 今季がW杯初参戦の男子500メートル・森重が2日前にマークした自己ベストを0秒10更新する33秒99で初の頂点に立った。

 同走したロシア選手に0秒01差で競り勝ち、日本勢2人目の33秒台に突入。「自分でもびっくりしている。狙って出せるタイムではない」と喜んだ。終盤の伸びが持ち味で、得意のインスタートだったことも記録を後押し。この種目は日本記録保持者の新浜、国内最高記録保持者の村上に加え、2日前に松井がW杯初勝利しており、五輪代表争いはし烈だ。

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