相模原、白星発進で開幕戦飾る クーパー監督「1部に行くことがゴール」

2022年01月10日 19:53

ラグビー

相模原、白星発進で開幕戦飾る クーパー監督「1部に行くことがゴール」
試合後の会見に応じる相模原の安江祥光とグレッグ・クーパー監督 Photo By スポニチ
 【ラグビーリーグワン2部第1節   相模原25―14花園 ( 2022年1月10日    東京・秩父宮ラグビー場 )】 相模原が開幕戦を白星発進で飾った。WTBベン・ポルドリッジ(29)が右隅に先制トライを奪うと、SOコリン・スレイド(34)は2ゴール2PGの活躍。ゲーム主将のフッカー安江祥光(37)も前半17分にトライを奪い、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。
 この日は開幕戦として、会場には5305人が来場。スタンドは相模原のチームカラーの緑に染まった。安江は「多くのお客さんに来場していただいた。(ここまで多いとは)想像していなかった。バスで(会場に)到着した時にみんな『おおっ!』となった」と感謝した。

 新リーグとしてスタートしたリーグワン。6チームで構成される2部は上位3チームが、12チームある1部の10~12位と入れ替え戦を行う。グレッグ・クーパー監督(56)は「入れ替え戦に行くことが(今季の)ゴールではない。入れ替え戦で勝って、1部に行くことがゴール」と見据えた。

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