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テーラーメイドが赤いフェースの1W発表　永峰咲希「赤が映えて構えやすい」

2022年01月12日 19:06

ゴルフ

テーラーメイドが赤いフェースの1W発表　永峰咲希「赤が映えて構えやすい」
＜テーラーメイド新製品発表会＞フォトセッションで笑顔の（左から）塩見好輝、池村寛世、石坂友宏、永峰咲希、山路晶、松森彩夏、鶴岡果恋（撮影・沢田　明徳） Photo By スポニチ
ゴルフメーカーのテーラーメイドは12日、都内で「STEALTH（ステルス）」シリーズなどの新製品発表会を開催した。
　1Wにはカーボンフェースを初めて搭載した。60層のカーボンシートを重ねた構造で、チタンフェースよりも約50％軽くなるためインパクト効率が上がり、ボールスピードが向上する。

　赤いフェースが最大の特徴だが、ツアー通算2勝で昨季賞金ランク23位の永峰咲希（26＝ニトリ）は「フェースが赤いけど、ヘッドが黒いので、赤が映えて構えやすい」と歓迎し、「寒い日に打ったが、（シーズン中と変わらず）230～240ヤード飛んでいた。暖かくなったらもっと飛ぶと思う」と期待感を口にした。

　同社と新たに契約した昨季賞金ランク59位の鶴岡果恋（22＝フリー）は「ドライバーのヘッドの見た目が好き」と新製品の感想を口にし、「今季はまず1勝を目指して、フルシードがとれるように頑張りたい」と初勝利＆初シードを目標に掲げた。

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