4日開幕北京五輪スポニチ独自予想 金8、銀3、銅12 昨夏の東京五輪に続くメダルラッシュだ!
2022年02月01日 05:30
五輪
北京五輪では7競技、史上最多109種目を実施。95前後の国・地域から約2900人の選手が参加する見通しだ。日本選手は124人が出場する予定で、海外の冬季五輪史上最多となる。伊東秀仁団長は「平昌を超えるぐらいのメダルは獲りたい」と4年前のメダル13個(金4、銀5、銅4)以上を目標として掲げている。
フィギュア男子の羽生は前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の成功を目指しており、3連覇達成なら同種目94年ぶりの快挙となる。スピードスケートは女子で5種目に出場する高木美のメダル量産に期待。男子500メートルは新浜、森重、村上の3人が世界トップレベルとされる33秒台の記録を持つが、他国のライバルとの実力差もきっ抗しており、複数メダル獲得は容易ではない。
ノルディックスキージャンプは男子エース小林陵の複数メダルを予想。フリースタイルスキーモーグルは男子の堀島、女子は17歳の川村が金候補だ。スノーボードハープパイプは男子の平野歩、平野流、戸塚による表彰台の独占に期待がかかる。
北京五輪日本代表メンバーには金27個、メダル総数58個を量産した昨夏の東京五輪に刺激を受け、スポーツの力を再確認した選手も多い。コロナ禍で海外での試合が限られ、ライバルの状態が不透明な部分はあるが、半年前の勢いを引き継ぎ、メダルラッシュにつなげられるか。(北京五輪取材班)
おすすめテーマ
2022年02月01日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
高木美帆「建物自体が凄く大きいので迷子にならないか心配」五輪本番会場で初練習
-
森重「ライバルというより3人で戦う意識」新浜、村上とスピードスケート男子10年ぶりメダル目指す
-
男子モーグルの堀島行真 公式練習でエア台チェック
-
男子ショートトラック代表 メダルへ床掃除で結束!?
-
4日開幕北京五輪スポニチ独自予想 金8、銀3、銅12 昨夏の東京五輪に続くメダルラッシュだ!
-
北京五輪大会関係者37人コロナ陽性 スケルトン男子平昌五輪銀のトレグボフら2選手欠場
-
御嶽海がコロナ感染…39度の発熱 1月29、30日の引退相撲に参加
-
新十両・熱海富士 市長を表敬訪問「熱海のおかげ」
-
大坂なおみ 世界ランク85位に後退 4年ぶりトップ50圏外
-
笹生 納得の3位フィニッシュ 2週連続のトップ10「ほぼ自分のプレーに集中という感じ」
-
古江 自信になった18位 「デビュー戦としてはまあまあいい順位では終われたかな」