松山 通算11アンダーで7位浮上、好相性舞台で「いいプレー」

2022年02月14日 05:30

ゴルフ

松山 通算11アンダーで7位浮上、好相性舞台で「いいプレー」
通算11アンダーの7位に浮上した松山(AP) Photo By AP
 【米男子ゴルフツアー フェニックス・オープン第3日 ( 2022年2月12日    アリゾナ州 TPCスコッツデール=7261ヤード、パー71 )】 13位から出た松山英樹(29=LEXUS)は6バーディー、1ボギーの66と伸ばし、通算11アンダーの7位に浮上。首位とは3打差。1月のソニー・オープンに続く今季3勝目、アジア勢最多を更新するツアー通算9勝目を狙う。69で回ったサヒス・ティーガラ(24=米国)が通算14アンダーで首位を守った。
 松山は5つスコアを伸ばして7位に浮上。優勝争いに加わり、「いいプレーができたかな」と納得の表情で言った。15番パー5でフェアウエーから2オンに成功すると、17番まで3連続バーディー。予選2日間のフェアウエーキープ率39・29%に対し、この日は64・29%で「ティーショットが少し安定して良いプレーができた」。16、17年に連覇した好相性の舞台。大会3勝目を視界に入れ「スタートからいいプレーをすればチャンスがある」と力を込めた。

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