北京パラアルペン2冠の村岡桃佳、選手村で休養日「少しゆっくりできた」 メダリスト会見で笑顔
2022年03月08日 16:37
アルペンスキー
今大会は主将として、ここまで出場3種目全てでメダルを手にし、日の丸をけん引している。旗手で、21歳の川除大輝(日立ソリューションズJSC)も、ノルディックスキー距離男子20キロクラシカル立位で金メダルを獲得しており、若手選手の躍進が目立つ。村岡は川除の活躍を映像で見たといい「うれしかった。日本選手団として、私たちが先輩たちの背中を見てきたように、(今度は)私たちが見せていけるようになってきているのかな」と誇らしげに語った。
残り2種目。11日の大回転では連覇も懸かる。冬の女王は「残り2種目に向けてコンディションを整えていきたい。自分の体と、気持ちと、道具がどれだけ準備できるか。全力を尽くします!」と意気込んだ。