畑岡奈紗、伸ばせず16位 35パットで苦戦「リズムをつくれなかったのが一番悔しい」

2022年03月29日 05:30

ゴルフ

畑岡奈紗、伸ばせず16位 35パットで苦戦「リズムをつくれなかったのが一番悔しい」
通算8アンダーの16位で終えた畑岡奈紗(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー JTBCクラシック最終日 ( 2022年3月27日    カリフォルニア州アビアラCC=6609ヤード、パー72 )】 6位から出た畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)は3バーディー、4ボギーの73と伸ばせず通算8アンダーの16位で終えた。古江彩佳(21=富士通)は71で通算6アンダーの32位、渋野日向子(23=サントリー)は自身米ツアーワーストの80で通算3オーバーの72位。アタヤ・ティティクル(19=タイ)が通算16アンダーで並んだナナ・マドセン(27=デンマーク)をプレーオフ2ホール目で下し、ツアー初優勝した。
 5打差を追った19年大会覇者の畑岡は、35パットとグリーン上で大苦戦。チャンスをスコアにつなげられず、「パッティングでリズムをつくれなかったのが一番悔しい」と唇をかんだ。4番で1メートルがカップに蹴られてボギー。パー5の10番では2オンするも3パットと流れに乗れず、終盤15番でも3パットのボギーを叩いた。次週は今季メジャー初戦。「調子は上がっている。しっかり調整して初日からいい位置で戦いたい」と力を込めた。

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