渋野日向子は1アンダー71「アンダーで済んだのは良かった」米女子ゴルフ

2022年04月14日 08:54

ゴルフ

渋野日向子は1アンダー71「アンダーで済んだのは良かった」米女子ゴルフ
渋野日向子(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフ ロッテ選手権第1日 ( 2022年4月13日    ハワイ州 ホアカレイCC=6603ヤード、パー72 )】 渋野日向子(23=サントリー)は4バーディー、3ボギーの1アンダー71でホールアウトした。
 風が穏やかだった序盤は快調だった。1番で1メートルにつけてバーディー発進すると、2番は1・5メートル、3番は1メートルにつけて3連続バーディーで滑り出した。

 「全部いいところ寄ってくれて3つポンポンポンと入ってくれたのはうれしかった」と笑顔で振り返った。

 その後、徐々に強くなった風の中で耐える展開を強いられた。6番でアプローチを2メートルのパットが外れてボギー。12番でも落とした後、14番で5メートルのパットを沈めてバーディーを奪ったが、17番では第2打がグリーン左に外れてスコアを落とした。

 「(グリーンを)外したところでボギーを打つ場面が多かったし、なかなかチャンスにつけることもできなかったので耐えるゴルフになった」。

 2週前のメジャー、シェブロン選手権で4位と健闘。手応えを持って前週にハワイ入り。練習ラウンドを重ねてコースのチェックも十分に行っていた。ハワイ特有の強い風、目の強いグリーン、池を警戒していた。初日1アンダーで回り「とりあえずアンダーで済んだのは良かった」とほっとした表情だった。

 第2日に向けては「明日は1日耐えるゴルフをしっかりしたい。何とか耐えて耐えて予選通過できるように頑張りたい」と話した。

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