バレーVリーグ、女子決勝は両チームからコロナ陽性が出て中止 久光が3季ぶり優勝

2022年04月15日 12:49

バレーボール

 日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は15日、16日に千葉ポートアリーナで開催予定だったプレーオフ女子決勝第2戦のJT―久光を、両チームから新型コロナウイルス陽性者が出たため中止すると発表した。
 双方のチームから中止の申し出があったため、リーグ規程により第2戦は「勝敗を付けない」扱いとなり、10日の第1戦を3-1で制した久光が3季ぶり8度目の優勝となった。JTは3連覇を逃した。

 Vリーグ機構は「非常に難しい判断を迫られることとなりました。今再び感染者数が増加し始めている社会状況の中で、チーム、関係者、ファンの全ての方々の安心と安全を考慮すると、苦渋の決断ではありますが、中止せざるを得ないという決断をいたしました」と説明している。

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