「東海中高から地頭が良かった」名大進学の高学歴ゴルファー・上田敦士が満点デビュー

2022年04月28日 13:40

ゴルフ

「東海中高から地頭が良かった」名大進学の高学歴ゴルファー・上田敦士が満点デビュー
<中日クラウンズ・第1日>1番でティーショットを放つ名古屋大出身の上田敦士(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 男子ゴルフの中日クラウンズは28日、愛知・名古屋GC和合Cで開幕し、高学歴プロゴルファーが満点デビューを飾った。東海中、高から名大へ進み、今春卒業した上田敦士(24=フリー)が1番でイーグル発進。続く2番もバーディーを奪うなど、1イーグル、4バーディー、2ボギーで66をマークした。ホールアウト時点で首位と3打差の4アンダー。好発進に「びっくりしました」と本人も驚いた。
 東海高は元首相の海部俊樹やタレントの林修ら、旧帝大の名大はノーベル物理学賞受賞の益川敏英らが卒業生という名門。上田は東海中からゴルフを始め、高校までゴルフ部に所属した。部を引退後、約3カ月の勉強で「意外と成績が伸びてしまって。地頭が良かったみたいです」と名大に合格した。在学中の20年8月にプロ転向。。名大初のプロゴルファーとなり、6年かけて今春卒業。今大会がプロとしてのツアーデビュー戦だった。

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