ケンブリッジ飛鳥 高速道路で追突され頸椎捻挫 6月の日本選手権は経過見ながら

2022年04月28日 05:00

陸上

ケンブリッジ飛鳥 高速道路で追突され頸椎捻挫 6月の日本選手権は経過見ながら
ケンブリッジ飛鳥 Photo By スポニチ
 16年リオデジャネイロ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダリストのケンブリッジ飛鳥(28=ナイキ)は27日、公式サイトを通じ、高速道路での事故に巻き込まれてケガしたことを報告した。都内の病院での診察結果は、軽度の頸椎(けいつい)捻挫。現在は安静に過ごしており「一日でも早い回復に努めてまいります」とコメントした。
 事故は26日午前9時過ぎ、東京都港区の首都高速道路4号線で発生。当時は渋滞が起きており、ケンブリッジが運転する乗用車が停止していたところ、渋滞最後尾でトラックに追突されたという。ケンブリッジの車は押し出され、前の車にぶつかり、計3台が絡む事故となった。

 7月には世界選手権(米オレゴン州)があり、100メートルで出場するためには、参加標準記録10秒05をクリアした上で、6月の日本選手権(ヤンマースタジアム長居)で3位以内に入る必要がある。マネジメント会社は「練習の再開時期は未定で体調が第一。様子を見ながら日本選手権の出場を目指すことになる」とした。

おすすめテーマ

2022年04月28日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム