車いすテニス男子 15歳・小田が異例プロ宣言「責任感増している」

2022年04月29日 05:30

テニス

車いすテニス男子 15歳・小田が異例プロ宣言「責任感増している」
プロ宣言した車いすテニス男子の小田凱人(トップアスリートグループ提供) Photo By 共同
 車いすテニス男子で昨年4月に史上最年少の14歳11カ月でジュニア(18歳以下)の世界ランキング1位となった小田凱人(東海理化)が28日、オンライン会見でプロ選手として活動することを宣言し「障がいのある子供たちのヒーローになれるような選手を目指したい」と決意を語った。
 車いすテニスでは東京パラ男子金メダルの国枝慎吾(ユニクロ)が、09年に当時25歳で日本人初のプロ選手に転向。10代でのプロ宣言は異例で、15歳のホープは「責任感は今まで以上に増している」と表情を引き締めた。

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